家庭教師については、あまり良い印象を持っていないご家庭が多いと思います。その主な理由は、
- 家庭教師は、費用が高いだけ
- 塾と比べても学習効果は高くない
個別に教えてもらえると言うメリットは理解しつつも、その高額な授業料を突きつけられると躊躇してしまう物です。一部の悪い口コミがクローズアップされてますが、実態はかなりの学習効果があります。
今回はそんな家庭教師に関するよくある疑問・質問をまとめてみました。まずは、家庭教師を使うメリットを理解しましょう。その上で、よくある質問を確認して安心した上で、家庭教師を上手に活用しましょう。
家庭教師を活用する最大のメリット
例えば、ある単元を学習することを考えると、家庭教師の方が短時間でお子さんに理解させることが出来ます。時給単価で考えると、塾の先生の方が安いのですが、理解するまでに必要な時間を考えると、家庭教師の方がコストが抑えられます。

これは、極端な例ではなく、多くの単元の勉強に対して言えることです。短期間で理解を深められるので、勉強時間も短くて済みます。結果的にお子さんの勉強に対する拒否反応も少なくなるので、受験勉強が楽になってきます。
このようなメリットがあるとはいえ、それ以外にも不安な点も多いと思います。ここからは、家庭教師を活用する前に解消しておきたい疑問の数々を載せています。
家庭教師の先生に関する質問
家庭教師の料金はどのくらいかかるの
家庭教師の料金は様々な要素によって異なります。一般的には教師の経験や資格、指導内容や頻度、地域などが影響します。家庭教師派遣会社を利用する場合は、その会社の料金体系に従うことになります。まずは複数の家庭教師に相談し、料金について詳細を確認しましょう。
家庭教師の指導時間やスケジュール
どのように決めるのですか? 家庭教師との指導時間やスケジュールは、家庭の都合や生徒の学習状況に合わせて調整されます。一般的には週に何回、どのくらいの時間を指導するかを相談し、双方の合意を得た上で決定します。柔軟性があり、変更や調整が可能な場合もあります。
家庭教師の資格や経験
どう確認すればいいですか? 家庭教師の資格や経験は、面接や履歴書の提出、参考文献の確認などによって確認することができます。教育関連の資格や学歴、過去の指導経験などが参考になります。また、参考となる先生や生徒の声を聞いてみることも有効です。
家庭教師はどのように生徒の進歩を評価しますか?
家庭教師は生徒の進歩を評価し、フィードバックを提供する役割も担います。成績の向上や理解度の進捗、学習態度の変化などが指標となります。定期的な進捗報告や面談を通じて、生徒の成長を確認し合うことが重要です。
家庭教師との相性
どうやって見極めればいいですか? 相性は重要な要素ですので、面談や体験レッスンを通じて家庭教師との相性を確認することがおすすめです。指導スタイルや教育方針、コミュニケーションスキルなどがマッチするかどうかを判断しましょう。また、生徒の意見や感想も重視することで、最適な家庭教師を見つけることができます。
家庭教師の合格実績
合格実績はその家庭教師を使っていた生徒の実績です。多くの生徒は塾との併用になり家庭教師単独での成績というのは少ないです。
だから、塾による効果なのか家庭教師を活用した効果なのか合格に至った要因がどちらが強いのかは見極めることは困難です。
でも、言えることは、この難関大学に合格したお子さんは、そこの家庭教師との併用をしていたという実績です。
難関中高大の学校に受かるために勉強する方法として、その家庭教師サービスを利用していた、利用する価値があると考えて依頼していた。ということ自体がその家庭教師の指導力の証明になると思いませんか。
家庭教師と塾の併用
家庭教師は、基本的に塾の学習のサポートを行うサービスです。
塾では、勉強で重要なのは、生徒の気持ちと塾の授業だけではなく、家庭学習がとても大切です。と語る塾もあります。これって、ひどい話で、お金払って指導を依頼しているのに結局は家庭での勉強が合否に大きく左右しますって言ってます。
我々に任せておけば必ず志望校の合格へ導きます。と言いつつも、その条件に家庭学習を入れているんです。塾が学習カリキュラム通りに授業を進めるから、理解が不十分な単元は家庭でしっかり復習するようにってことです。
塾で理解させ切らなかった責任を家庭での努力に置き換えているんです。詐欺っぽくないですかね。
一方で、家庭教師は理解するまで付き合ってくれます。宿題は理解したものの確認用に出題されるので、翌週間違っていれば改めて解説してくれるんです。
実績に関する疑問
家庭教師を評価する時に気になるのが、その家庭教師が指導した生徒の進学先です。家庭教師センターではセンターとしての合格実績が載っていますし、家庭教師の紹介でも合格実績が載っています。
でも、その家庭教師だけの手柄なんでしょうか?
当然、多くの生徒は塾との併用を行なっていて、家庭教師だけで受験を乗り切る家庭は少ないと思います。
だから、結局塾に通っていたからだよね。。。って思う方も多いと思いますが、
家庭教師を活用する目的の多くは
- 塾の授業のサポートとして家庭教師を使っていた
- 塾のクラスアップを狙うために活用した
といった、塾のサポートが多いです。要するに、塾の授業だけでは不安だから家庭教師を活用しているのです。そして、その生徒が難関中学に進学していると考えると、その難関中学に合格するレベルの生徒を指導できていた先生であるという評価ができるのではないでしょうか
まとめ
家庭教師を活用する際に理解しておいた方が良い知識をFAQ形式でまとめました。
先生によってお子さんとの相性もありますが、それは塾でも同じです。先生を変更できることも家庭教師のメリットですので、本気で中学受験を成功させたいのであれば、目の前の短期的な支出を渋らずに家庭教師を使うべきだと思います。
試しに体験授業するだけでも理解が深まる可能性もありますので、ぜひ検討してみてください。

